「REGZA V35S V35N 違いは?」「どっちがおすすめ?」と迷っている方向けに、結論から整理します。
REGZAブランドのハイビジョンテレビに、2026年モデル「V35S」が登場しました。一見、2024年モデルの「V35N」と大きな違いがないように見えますが、実は32型において非常に重要な進化を遂げています。
「32型の高画質モデルを待っていた」という方にとって、今回の新型は見逃せません。本記事では、V35SとV35Nの全サイズにおける違いと共通点を、実売価格や省エネ性能のデータを交えて徹底的に分析します。
この記事の結論:
- 32型を検討中なら:フルHD化した「V35S」が画質面で圧倒的。
- コスパを最優先するなら:機能がほぼ同等で価格が安い「V35N」が賢い選択。
- 40型・24型なら:省エネ性能以外はほぼ同一。価格差が埋まらない限りV35Nで十分。
→REGZA V35Nシリーズ全体の基本スペック・V34との違いはこちらの記事へ
1. V35SとV35Nの決定的な違いを詳しく解説
基本構造が似ている両モデルですが、選ぶ決め手となる「3つの違い」があります。
① 32型モデルが「ハイビジョン」から「フルハイビジョン」へ進化
これが今回の最も大きなトピックです。V35Nまでの32型は、解像度1366×768の「ハイビジョン」に留まっていました。しかし、最新の32V35Sは1920×1080の「フルハイビジョン(フルHD)」にグレードアップしました。
最近では、同じグループのハイセンスが32型フルHDモデルで高い人気を得ており、REGZAブランドでのフルHD化を望む声がネット上でも多く見られました。V35Sはまさにその期待に応えた形です。PCモニター兼用や、近くで見る際の精細感を求めるなら、32V35S一択と言えるでしょう。
② 省エネ性能の向上(微差だが進化)
V35Sは、V35Nよりもさらに厳しい省エネ基準を意識した設計となっています。
| モデル | 40型 年間消費電力 | 32型 年間消費電力 | 24型 年間消費電力 |
|---|---|---|---|
| V35S(2026年) | 66kWh/年 | 58kWh/年 | 37kWh/年 |
| V35N(2024年) | 69kWh/年 | 56kWh/年 | 38kWh/年 |
※32型はフルHD化した影響でV35Sの方が僅かに数値が高いですが、40型・24型ではV35Sの方が省エネです。ただし、年間電気代の差は数十円〜百円程度であり、家計を劇的に変えるほどの差ではありません。
③ 実売価格の差(今買うならどっち?)
2026年1月時点の市場価格を比較すると、以下のようになります。
- 40型:V35S(約7.0万円) vs V35N(約4.6万円)
- 32型:V35S(約5.8万円) vs V35N(約3.3万円)
- 24型:V35S(約4.7万円) vs V35N(約3.0万円)
分析:40型と24型に関しては、機能がほぼ同一であるにも関わらず約2万円の価格差があります。V35Sの価格がV35N並みに下がらない限り、現時点ではV35Nの方が圧倒的にコストパフォーマンスが高いと言えます。
2. 画質・音質・機能は「ほぼ同一」という実力分析
「新型の方が画質がいいのでは?」と思われがちですが、32型の解像度以外、中身のシステムは完成されたV35Nを引き継いでいます。映像エンジン・パネル方式・スピーカー構成・搭載機能に変更はありません。
画質面:レグザエンジンHRの安定感
両モデルとも新世代の「レグザエンジンHR」を搭載。ネット動画のノイズを低減する「ネット動画ビューティ」や、人の肌を自然に映す「美肌リアライザー」などの高画質化回路も共通です。直下型LEDバックライトによる「グローバルディミング」も両者に備わっており、明暗のコントラスト表現も同一レベルです。
機能面:ネット動画と録画機能の充実
YouTube、Netflix、Prime Videoなど20以上のVODサービスに対応。リモコンのダイレクトボタン(12サービス)も共通です。また、Bluetooth音声送信やAirPlay 2、おまかせ録画機能などもすべて搭載されています。使い勝手の面でV35Sだけが優れている、という点は特にありません。
音質面:レグザパワーオーディオ
バスレフ型ボックススピーカーを採用した「レグザパワーオーディオ」を共通搭載。実用最大出力も同じ(40型: 14W / 32・24型: 12W)です。どちらもエントリークラスとしてはクリアで聞き取りやすい音質ですが、こだわりたい方はサウンドバーの追加をおすすめします。
3. V35SとV35N、それぞれがおすすめのユーザー
V35S(最新モデル)がおすすめの人
- 32型でフルHD画質のREGZAが欲しい人(最大のメリット)
- 家電は常に最新モデルで揃えたい人
- V35Nが市場からなくなり、販売終了してしまった場合
V35N(2024年モデル)がおすすめの人
- 圧倒的なコストパフォーマンスを求める人(今が底値圏で狙い目)
- 40型、または24型を検討しており、少しでも安く導入したい人
- 32型でも「ハイビジョン画質で十分」と割り切れる人
追記:V35Nは安いですが、同じ予算なら、フルHDで量子ドット搭載のTCL 32S5Kという『バグ』のような選択肢があることを新たにお知らせします!もしV35S(最新)の価格が高いと感じるなら、型落ちのV35Nを探すのも手ですが、実は2.5万円で買えるTCL 32S5Kの方がV35Sよりも画質性能は上だったりします。ブランドにこだわらないなら、[こちらの比較記事](4機種比較へリンク)で確認してください。
まとめ:V35Nの在庫があるうちはV35Nが「買い」
東芝 REGZA V35SとV35Nを比較した結果、「32型の画質にこだわるならV35S、それ以外ならV35N」という明確な判断軸が見えてきました。
特に40型と24型は、内容がほぼ同一で価格差が大きいため、V35Nの在庫があるうちに購入するのが最も賢い選択です。ただし、V35Sの価格が今後下がれば評価は変わる可能性があります。また、V35Nは既に販売終了へと向かっており、在庫が切れると選択肢はV35Sのみとなります。狙っている方は早めの在庫チェックを推奨します!



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