Headwolf Fpad5 廉価な8インチAndroidタブレットの決定版登場か?
廉価な中華タブレットを展開しているHeadwolfが、8インチクラスに新製品「Fpad5」を2024年2月1日に発売すると発表しました。定価は2万4999円。
定価としては2万4999円ですが、発売記念として楽天市場の公式ショップにて、4000円OFFクーポン、さらに2月15日まで2000円OFFの追加クーポン(コードは「OQPZ-WB2C-OBS8-TBS7」)により、いきなり18,999円で購入できます。
「Fpad5」は実売2万円未満の8インチAndroidタブレットとしてみると、プロセッサーにHelio G99を搭載し、OSも最新のAndroid 14ということで、ここだけを見てもコスパの高いモデルです。
これまでの定番機・Alldocube iPlay 50 Mini Pro NFE比較で上回るコスパから発売前から高評価
8インチAndroidタブレットを求める中華タブレット愛好家が今注目しているのは、性能と価格のバランスに優れたHelio G99搭載モデル。これまではAlldocube iPlay 50 Mini Pro / Alldocube iPlay 50 Mini Pro NFE (ProにNetflix HD再生対応のみ追加してモデル)が高い人気を誇り、定番となっていました。
今回の「Fpad5」はAlldocube iPlay 50 Mini Pro / Alldocube iPlay 50 Mini Pro NFEの弱点と言える部分をカバーしつつ、Alldocube iPlay 50 Mini Pro NFEよりも安い価格も実現しており、実売2万円未満の8インチAndroidタブレットの決定版とも言える内容となっています。
そのため、発表されただけで、Alldocube iPlay 50 Mini Pro / Alldocube iPlay 50 Mini Pro NFEの比較から、すでに期待が高まっている、存在そのものが高く評価されているような状況です。



Headwolf Fpad5と競合機Alldocube iPlay 50 Mini Pro NFEを比較
Headwolf Fpad5が優れている点
具体的に「Fpad5」がAlldocube iPlay 50 Mini Pro / Alldocube iPlay 50 Mini Pro NFEと比較して優れている点としては、
まず、Androidのバージョンが「Fpad5」では最新の14になっている(Alldocubeは13)。
iPlay 50 Mini Pro NFEでは対応していなかった生体認証に対応している(顔認証)。
iPlay 50 Mini Pro NFEでは対応していなかったステレオスピーカーを搭載(iPlay 50 Mini Pro NFEはモノラル)。
内蔵バッテリー容量が5500mAh(iPlay 50 Mini Pro NFEは5000mAh)。
「Fpad5」はインカメラが800万画素(iPlay 50 Mini Pro NFEは500万画素)。
「Fpad5」はmicroSDXCカード拡張に最大2TBで対応(iPlay 50 Mini Pro NFEは最大512GB)。
Headwolf Fpad5が劣っている点
逆に「Fpad5」がAlldocube iPlay 50 Mini Pro / Alldocube iPlay 50 Mini Pro NFEと比較して劣っている点もあります。
内蔵ストレージの規格がAlldocube iPlay 50 Mini Pro NFEでは高速なUFS2.2に対して、「Fpad5」は少し劣るUFS2.1。また、内蔵ストレージの容量がAlldocube iPlay 50 Mini Pro NFEでは256GBモデルがありますが、「Fpad5」は128GBのみ。
BluetoothのバージョンがAlldocube iPlay 50 Mini Pro NFEでは5.2に対して「Fpad5」は5.0。
本体重量がAlldocube iPlay 50 Mini Pro NFEでは306gに対して「Fpad5」は320g。
Headwolf Fpad5のスペック・仕様
OS:Android 14
ディスプレイ:8.4インチ(1920×1200)
プロセッサ:Helio G99
RAM:8GB 仮想メモリ追加8GB 合計16GB
ROM:128GB(microSDカード対応・最大2TB)
カメラ:背面1300万画素、前面800万画素
オーディオ;イヤホンジャック搭載、ステレオスピーカー
通信機能:Wi-Fi a/b/g/n/ac、Bluetooth5.0、4G LTE、3G、GPS/BDS/Galileo
対応周波数:FDDLTE(1/3/5/7/8/18/19/20/26/28AB)、TDDLTE(41)、WCDMA(1/2/5/8)
SIM:nano×2
ポート:USB Type-C
バッテリー:5500mAh(10W)
その他:Widevide L1サポート(NetflixもHD画質再生可能)、顔認証
Headwolf Fpad5 発売後のレビューや感想も楽しみ
いずれにしても、2万円未満で買えるなら、現状、もっともコスパの高い8インチAndroidタブレットと評価できそうです。発売後のレビューや感想も楽しみです。
発売記念として以下の楽天市場メーカー公式ショップにて、4000円OFFクーポン、2月5日まで2000円OFFの追加クーポン(コードは「OQPZ-WB2C-OBS8-TBS7」)により、18,999円で購入できます。
4000円OFFクーポンコード:OQPZ-WB2C-OBS8-TBS7
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