
JBLのサウンドバー新モデルBAR 800MK2と従来機のBAR 800を比較しての違いを解説。新モデルの改善点、旧モデルのコストパフォーマンスを明らかにして、どちらをどう選べばよいかも案内します。
はじめに・本記事の目的
本記事では、JBLのサウンドバー新モデル「BAR 800MK2」と従来機「BAR 800」を比較し、それぞれの違いを詳しく解説します。JBLは音響分野で高い評価を受けており、その最新技術を採用したサウンドバーシリーズは、多くのホームシアターファンや音楽愛好家から注目されています。
特に今回の比較では、BAR 800MK2で初めて導入された独自技術「MultiBeam 3.0」や「PureVoice 2.0」、追加機能の「Smart Details」など、多岐にわたる新たな進化ポイントにフォーカスしつつ、BAR 800との違いをわかりやすく説明していきます。また、どちらのモデルがどのようなユーザーに適しているかについても触れ、購入判断をサポートする内容を目指します。
JBLのサウンドバーシリーズの特徴を踏まえつつ、「BAR 800MK2」と「BAR 800」の違いや個性を比較することで、バーチャルサウンドや完全ワイヤレスシステムの新たな可能性と体験を発見していただければ幸いです!
BAR 800MK2とBAR 800の概要
ワイヤレス・リアスピーカーを分離できる完全ワイヤレスサラウンドシステム
JBLのサウンドバーシリーズは、ワイヤレスリアスピーカーを分離できる独自のシステムを採用しており、その利便性と革新性が際立っています。BAR 800およびBAR 800MK2はいずれも、この完全ワイヤレスサラウンドシステムに対応しており、これにより手軽に本格的なサラウンド体験を楽しむことができます。このシステムは、リアスピーカーを必要に応じて着脱できるため、使用環境やニーズに応じて柔軟に設置が可能で、ケーブルのわずらわしさを解消する設計となっています。
BAR 800の基本仕様と特長
JBL BAR 800は、5.1.2ch構成を特徴とし、合計11基のドライバーユニットを備えたサウンドバーです。Dolby AtmosやMultiBeam 2.0技術を活用し、高度なリアルサラウンド再生を実現しています。リアスピーカーは完全ワイヤレスで分離可能なうえ、250mm径のサブウーファーを備えたシステム全体で720Wの総合出力を発揮します。このモデルは迫力のある音響体験を提供する一方、エントリーモデルにも近い価格設定で、初めてJBLのサウンドバーを試したいユーザーにもおすすめの製品となっています。
BAR 800MK2の基本仕様と特長(従来からの改善点が多い)
JBLのサウンドバー新モデルであるBAR 800MK2は、従来のBAR 800の後継機として大幅なアップデートが施されています。7.1ch構成を採用し、MultiBeam技術が2.0から3.0へ進化したことで、全方位的なサラウンド体験がさらに強化されています。また、音声処理技術の「PURE VOICE」が2.0へ改良され、セリフの明瞭度が音量変化に影響されにくくなりました。さらに、新たに搭載した「SMART DETAILS」機能は、声以外の繊細な音もより明確に再現します。合計11基のドライバーユニットにより、総合出力が780Wへと強化されており、迫力ある高音質を実現しています。これらの改善点により、BAR 800MK2はホームエンターテインメントをより充実させたいユーザーに最適な製品となっています。
両モデルの位置づけとターゲットユーザー
BAR 800とBAR 800MK2は、それぞれ異なるニーズに応じた明確な位置づけがされています。BAR 800は、5.1.2ch構成でコストパフォーマンスに優れたモデルとなっており、サウンドバーの入門としてふさわしい一台です。一方、BAR 800MK2は、7.1ch構成やMultiBeam 3.0技術、SMART DETAILSなどの新機能を搭載し、さらなる音質や機能性を求めるユーザーに向けたハイエンド寄りのモデルとなっています。どちらのモデルもワイヤレスリアスピーカーに対応しているため、シンプルな設置環境を重視する方におすすめです。また、価格面でも異なるターゲット層をカバーしており、初めてのサウンドバー選びから音響環境のアップグレードを目指す方まで幅広いニーズに応える製品群と言えるでしょう。
BAR 800MK2と従来機のBAR 800の違い(基本的にBAR 800MK2の改善点)
チャンネル構成とユニット数の違い:
JBLのサウンドバー新モデルBAR 800MK2は従来モデルBAR 800と同様に合計11基のドライバーユニットを搭載しつつ、構成に違いがあります。BAR 800MK2は7.1ch構成で、イネーブルドスピーカーを省略しています。
一方でBAR 800は5.1.2ch構成で、Dolby Atmos対応のイネーブルドスピーカーを含む設計となっています。これにより、BAR 800MK2は従来機とは異なるアプローチでサラウンド体験を提供します。
BAR 800MK2ではMultiBeam技術が従来の2.0から3.0に進化
BAR 800MK2では、JBL独自の音響技術であるMultiBeamがバージョン2.0から3.0に進化しました。この進化により、反射音の精度が向上し、より広がりのある立体的なサウンド体験が可能になりました。これにより、従来のBAR 800と比較して、より迫力のある臨場感あふれる音場を楽しめるようになっています。
ユニット数の違いの具体的な内容:BAR 800MK2はサウンドバー本体のスピーカー数は、44×80mmレーストラック型ドライバー×6基、25mm径ツイーター×2基の合計8基。ここにリアスピーカーの44×90mmレーストラック型ドライバー×2基、サブウーファーの250㎜径ウーファー1基を加えた、合計11基構成。
BAR 800とBAR 800MK2はそれぞれ11基のドライバーユニットを搭載していますが、配置と設計に違いがあります。
BAR 800はサウンドバー部スピーカー構成が46 x 90mm径レーストラック型ドライバー x 3、20mm径ツイーター x 3、70mm径天井反射用フルレンジドライバー x 2。サラウンドスピーカー構成は46x90mm径レーストラック型ドライバー x 1、サブウーファースピーカー構成の250mm径ウーファー x 1の合計11基構成。
BAR 800MK2のサウンドバー本体には44×80mmのレーストラック型ドライバーが6基、25mm径ツイーターが2基配置され、リアスピーカーには44×90mmレーストラック型ドライバーが2基含まれています。これに加え、大型の250mm径サブウーファーが搭載されています。この設計により、音の分離感と方向性が向上しています。ただしイネーブルドスピーカーは省略されています。
総合出力の違い:BAR 800MK2の総合出力は780W(サウンドバー本体:400W、リアスピーカー:40W×2、サブウーファー:300W)。BAR 800の総合出力は720W(サウンドバー本体:340W、リアスピーカー:40W×2、サブウーファー:300W)。
BAR 800MK2では、全体の総合出力が780WとBAR 800の720Wよりも60W向上しています。特に、サウンドバー本体の出力が400Wと、従来機の340Wよりも強化されています。この向上により、部屋全体を包み込むような音場が実現され、映画鑑賞や音楽再生時に一層の没入感を体感できます。
声を聞き取りやすくする「PURE VOICE」がBAR 800MK2では「2.0」に進化し、音量の変化にも対応
BAR 800MK2では、セリフやナレーションの聞き取りやすさを向上させる「PURE VOICE」テクノロジーがバージョン2.0に進化しました。このアップグレードにより、映画や番組内で急な音量変化があった場合でもセリフを明瞭に聞き取れるようになっています。従来のBAR 800と比べて、より繊細で快適なリスニング体験が可能です。
BAR 800MK2では明瞭度を高める考え方を声以外にも拡げる機能「SMART DETAILS」も新搭載
BAR 800MK2には新たに「SMART DETAILS」機能が搭載されました。この機能は、声だけでなく音楽や環境音などのさまざまな音をより明瞭に再現することで、全体的な音のバランスを向上させます。これにより、映画やドラマだけでなく、幅広いコンテンツで繊細なディテールを楽しむことができます。
BAR 800MK2はワイヤレス・リアスピーカーを活用し、夜間でも迫力のあるサウンドを再生する「ナイトリスニング」機能や、テレビから少し離れた場所に設置して手元で再生する「ブロードキャスト」機能も利用可能
BAR 800MK2には「ナイトリスニング」モードが新たに搭載されており、夜間でも低音の迫力を損なうことなく視聴を楽しむことができます。また、「ブロードキャスト」機能を使用すれば、テレビから少し離れた場所でも手元で高品質なオーディオを楽しむことが可能です。これらの機能は、家庭でのサウンド体験をさらに柔軟で快適なものにしています。
BAR 800MK2は4種類の環境音を再生する「サウンドスケープ」機能も搭載
新モデルのBAR 800MK2では、リラックス効果のある4種類の環境音を再生する「サウンドスケープ」機能が追加されました。この機能を活用することで、音楽視聴だけでなく、リラックスや集中力向上のための環境を整えることが可能です。
BAR 800MK2はワイヤレス・リアスピーカーだけを、2台のポータブルBluetoothスピーカーとして使うこともできる
BAR 800MK2のワイヤレス・リアスピーカーは取り外して利用でき、さらに2台のポータブルBluetoothスピーカーとして使うことが可能です。この柔軟性により、さまざまな場面で高品質なサウンドを共有することができます。
BAR 800MK2はサウンドバー本体に大型の液晶ディスプレイを搭載
BAR 800MK2には大型の液晶ディスプレイが搭載されており、音源のモードや接続状況が一目でわかるようになっています。これにより、操作性が大幅に向上し、利便性が高められています。
BAR 800MK2はリモコンのデザインを刷新。誤操作をしにくいボタン配置に改善
新モデルではリモコンのデザインに変更が加えられ、ボタンの配置が最適化されています。これにより誤操作が減少し、直感的に操作ができるようになりました。特に操作のシンプルさを重視する方には大きな利点となります。
サイズ・重量の違い:
BAR 800MK2のリアスピーカー装着時のサウンドバーの本体サイズは1,163(幅)×128(奥行)×52(高さ)mm、ワイヤレスサブウーハーの本体サイズは325(幅)×325(奥行)×400(高さ)mm。重量は、サウンドバー本体が5kg、リアスピーカーが0.7kg(1台あたり)、サブウーハーが8.1kg
BAR 800のサラウンドスピーカー装着時サウンドバー部外形寸法(幅×高さ×奥行)は
1174 x 56 x 120 mm、着脱式サラウンドスピーカー外形寸法(幅×高さ×奥行)
145 x 56 x 120 mm(1台あたり)、サブウーファー外形寸法(幅×高さ×奥行)
305 x 440.4 x 305 mm、
サウンドバー部重量は3.4 kg、着脱式サラウンドスピーカー重量は1.3 kg(1台あたり)、サブウーファー重量が10 kg
BAR 800MK2の本体サイズは、従来のBAR 800とほぼ変わりませんが、リアスピーカーやサウンドバー本体の重量は改善され、使いやすさが向上しています。設置環境に応じた効率的な配置が可能となっています。
直販価格の違い:BAR 800MK2は110,000円、BAR 800は99,000円
価格面ではBAR 800MK2は110,000円と、BAR 800より約10,000円高く設定されていますが、新たな機能や改良点を考慮するとコストパフォーマンスは十分に期待できます。なお、BAR 800の公式以外での実売価格はもっと安い(7万円程度のことも)ことも考慮する必要があるでしょう。
BAR 800MK2と従来機のBAR 800の共通点
ワイヤレス・リアスピーカーを分離できる完全ワイヤレスサラウンドシステム
JBLのサウンドバー「BAR 800MK2」と「BAR 800」は、どちらもワイヤレス・リアスピーカーを分離できる完全ワイヤレスサラウンドシステムを採用しています。この機能により、リアスピーカーを自由に設置することが可能となり、部屋のレイアウトに合わせてサラウンド環境を簡単に構築できます。ワイヤレス設計により、煩わしい配線の手間を省き、シンプルで洗練されたインテリアを維持することができます。
対応音声フォーマットはDolby Atmos、TrueHD、ドルビーデジタルプラスなど、ドルビー系に加え、MPEG2 AAC, MPEG4 AAC, LPCM(2ch-7.1ch)対応
両モデルともに、Dolby AtmosやTrueHD、ドルビーデジタルプラスといった最新のドルビー系サラウンドフォーマットに対応しています。さらに、MPEG2 AAC、MPEG4 AAC、LPCM(2ch-7.1ch)など幅広い音声フォーマットもサポートしており、家庭で楽しむあらゆるエンターテインメントに柔軟に対応できる仕様になっています。
JBL独自技術のMultiBeamによる「リアルサラウンド」と、Dolby Atmosによる「バーチャルハイト」を組み合わせたハイブリッド式サラウンドサウンド対応
JBL独自のMultiBeam技術による「リアルサラウンド」と、Dolby Atmosを活用した「バーチャルハイト」を組み合わせたハイブリッド式のサラウンド体験が、BAR 800MK2とBAR 800の両方で楽しめます。厚みのある反射音を利用したサウンドで、部屋全体を包み込むような音響体験を提供します。これにより、映画や音楽をより深く、臨場感たっぷりに楽しむことができます。
HDMI 1入力/1出力(eARC)に加え、光デジタル入力を搭載
両モデルともに、HDMI 1入力/1出力(eARC対応)を備えています。また、光デジタル入力も搭載しており、複数の機器と簡単に接続できる高い汎用性を誇っています。特にeARC対応により、高解像度音声フォーマットの伝送が可能で、より洗練されたサウンド体験を提供します。
4KのDolby VisionやHDR10のパススルーにも対応
BAR 800MK2とBAR 800の双方が、4K映像のDolby VisionやHDR10パススルー機能に対応しています。この機能により、高画質な映像と高音質な音響を同時に楽しむことができ、より引き込まれるようなホームシアター体験を実現します。
Wi-Fiも内蔵するほか、Bluetooth、AirPlay 2やGoogleCast、Spotify Connectなどにも対応
両モデルにはWi-Fiが内蔵されており、BluetoothやAirPlay 2、Spotify Connect、Google Castに対応しています。これにより、さまざまなストリーミングサービスとの連携が可能となり、端末から好きなコンテンツを手軽に再生できます。高い接続性が、多様なエンターテインメントのあらゆる楽しみ方をサポートします。
設定から音楽再生まで一元管理するアプリ「JBL ONE」が利用可能。Wi-Fi設定やキャリブレーションなどの機器設定、音質調整のほか、各種音楽配信サービスをまたがった楽曲検索などができる
BAR 800MK2とBAR 800では、専用アプリ「JBL ONE」を利用することで、Wi-Fi設定やキャリブレーション、音質調整を簡単に行うことができます。また、複数の音楽配信サービスをまたいだ楽曲検索にも対応しており、ユーザーの利便性を大幅に向上させています。アプリを使用すれば、操作性と快適性の両方を実現することが可能です。
BAR 800MK2とBAR 800に共通の内容のまとめ
JBLのBAR 800MK2とBAR 800は、完全ワイヤレスサラウンドシステムを提供し、Dolby AtmosやJBL独自のMultiBeam技術による臨場感あふれる音響体験が可能です。どちらもWi-FiやBluetooth、AirPlay 2など幅広い接続方式に対応し、JBL ONEアプリを用いた操作性にも優れています。さらに、4K対応やHDR10のパススルー機能など、高品質な映像・音声体験をサポートします。
##BAR 800MK2と従来機のBAR 800の共通点
###ワイヤレス・リアスピーカーを分離できる完全ワイヤレスサラウンドシステム
###対応音声フォーマットはDolby Atmos、TrueHD、ドルビーデジタルプラスなど、ドルビー系に加え、MPEG2 AAC, MPEG4 AAC, LPCM(2ch-7.1ch)対応
###JBL独自技術のMultiBeamによる「リアルサラウンド」と、Dolby Atmosによる「バーチャルハイト」を組み合わせたハイブリッド式サラウンドサウンド対応
###HDMI 1入力/1出力(eARC)に加え、光デジタル入力を搭載
###4KのDolby VisionやHDR10のパススルーにも対応
###Wi-Fiも内蔵するほか、Bluetooth、AirPlay 2やGoogleCast、Spotify Connectなどにも対応
###設定から音楽再生まで一元管理するアプリ「JBL ONE」が利用可能。Wi-Fi設定やキャリブレーションなどの機器設定、音質調整のほか、各種音楽配信サービスをまたがった楽曲検索などができる
BAR 800MK2とBAR 800の違いのまとめ
JBLのサウンドバー新モデルBAR 800MK2と従来機BAR 800を比較すると、BAR 800MK2は「MultiBeam 3.0」や「PureVoice 2.0」などの新技術を採用し、音声明瞭度やサラウンド体験が大幅に進化しています。また、ユニット構成や出力、追加機能の充実により、より多機能かつ高性能なモデルとなっています。一方、BAR 800は基本機能がしっかりしており、コストパフォーマンスに優れる選択肢です。
##BAR 800MK2と従来機のBAR 800の違い(基本的にBAR 800MK2の改善点)
###チャンネル構成とユニット数の違い:BAR 800MK2は7.1ch構成でイネーブルドスピーカーを省略した合計11基のドライバーユニットを搭載、BAR 800は5.1.2ch構成でイネーブルドスピーカーを含む合計11基のドライバーを搭載
###BAR 800MK2ではMultiBeam技術が従来の2.0から3.0に進化
###ユニット数の違いの具体的な内容:BAR 800MK2はサウンドバー本体のスピーカー数は、44×80mmレーストラック型ドライバー×6基、25mm径ツイーター×2基の合計8基。ここにリアスピーカーの44×90mmレーストラック型ドライバー×2基、サブウーファーの250㎜径ウーファー1基を加えた、合計11基構成。
BAR 800はサウンドバー部スピーカー構成が46 x 90mm径レーストラック型ドライバー x 3、20mm径ツイーター x 3、70mm径天井反射用フルレンジドライバー x 2。サラウンドスピーカー構成は
46x90mm径レーストラック型ドライバー x 1、サブウーファースピーカー構成の250mm径ウーファー x 1の合計11基構成
###総合出力の違い:BAR 800MK2の総合出力は780W(サウンドバー本体:400W、リアスピーカー:40W×2、サブウーファー:300W)。BAR 800の総合出力は720W(サウンドバー本体:340W、リアスピーカー:40W×2、サブウーファー:300W)。
対応サラウンドフォーマットの違い:BAR 800MK2はDTS:XをはじめとするDTSのすべての音声規格にも対応
###声を聞き取りやすくする「PURE VOICE」がBAR 800MK2では「2.0」に進化し、音量の変化にも対応
###BAR 800MK2では明瞭度を高める考え方を声以外にも拡げる機能「SMART DETAILS」も新搭載
###BAR 800MK2はワイヤレス・リアスピーカーを活用し、夜間でも迫力のあるサウンドを再生する「ナイトリスニング」機能や、テレビから少し離れた場所に設置して手元で再生する「ブロードキャスト」機能も利用可能
###BAR 800MK2は4種類の環境音を再生する「サウンドスケープ」機能も搭載
###BAR 800MK2はワイヤレス・リアスピーカーだけを、2台のポータブルBluetoothスピーカーとして使うこともできる
###BAR 800MK2はサウンドバー本体に大型の液晶ディスプレイを搭載
###BAR 800MK2はリモコンのデザインを刷新。誤操作をしにくいボタン配置に改善
###サイズ・重量の違い:BAR 800MK2のリアスピーカー装着時のサウンドバーの本体サイズは1,163(幅)×128(奥行)×52(高さ)mm、ワイヤレスサブウーハーの本体サイズは325(幅)×325(奥行)×400(高さ)mm。重量は、サウンドバー本体が5kg、リアスピーカーが0.7kg(1台あたり)、サブウーハーが8.1kg
BAR 800のサラウンドスピーカー装着時サウンドバー部外形寸法(幅×高さ×奥行)は
1174 x 56 x 120 mm、着脱式サラウンドスピーカー外形寸法(幅×高さ×奥行)
145 x 56 x 120 mm(1台あたり)、サブウーファー外形寸法(幅×高さ×奥行)
305 x 440.4 x 305 mm
サウンドバー部重量は3.4 kg、着脱式サラウンドスピーカー重量は1.3 kg(1台あたり)、サブウーファー重量が10 kg
###直販価格の違い:BAR 800MK2は110,000円、BAR 800は99,000円
それぞれの優れている点のまとめ
BAR 800MK2が優れている点のまとめ(箇条書き)
– JBLの最新技術「MultiBeam 3.0」を搭載し、反射音再生による全方位のサラウンド体験を実現しています。
– 「PureVoice 2.0」に進化し、セリフの明瞭度が飛躍的に向上しました。音量の変化にも対応しているため、静かな場面や会話の多い場面でも快適に楽しめます。
– 繊細な音を強調するJBL独自の「SmartDetails」機能を搭載し、より豊かで細部まで再現された音響体験が可能です。
– 「ナイトリスニング」機能により、夜間でも迫力ある音を楽しめるほか、「ブロードキャスト」機能により、手元でサウンドを再生できる柔軟な設置が可能です。
– 「サウンドスケープ」機能で4種類の環境音を楽しめ、リラックスした音響環境を作れます。
– ワイヤレスリアスピーカーをポータブルBluetoothスピーカーとしても活用可能で、コストパフォーマンスが高いです。
– サウンドバー本体に大型の液晶ディスプレイを搭載しており、直感的な操作がしやすくなっています。
– リモコンのデザインが刷新され、誤操作を減らす工夫が施されています。
– 総合出力が780Wに強化され、5.1ch構成のBAR 800を超える高音質サウンドが楽しめます。
BAR 800が優れている点はある?(箇条書き)
– イネーブルドスピーカーを含む5.1.2ch構成による「バーチャルハイト」サウンドが特徴的で、立体的な音響空間を作り出します。
– BAR 800MK2に比べて価格が抑えられており(直販価格99,000円)、コストを重視するユーザーに適した選択肢です。
– サイズや重量が比較的コンパクトで、幅広い設置環境に対応しやすい設計になっています。
– BAR 800MK2のような新機能を必要とせず、基本的な機能で十分なユーザーには最適です。
音質とサウンド体験の違いを考察
BAR 800MK2の「MultiBeam 3.0」技術の改良点
JBL BAR 800MK2は、音響技術「MultiBeam」が3.0に進化しました。この技術は、部屋の壁や天井に音波を反射させることで、全方位に広がる立体的なサウンドを実現しています。従来のBAR 800に搭載されているMultiBeam 2.0と比較し、より精密なサウンドマッピングが可能になり、リスニングエリア全体に一貫性のある音響環境を提供します。この改良により、映画や音楽などで立体感をさらに楽しむことができます。
BAR 800MK2のPureVoiceの改善によるセリフの聴き取りやすさ
JBL BAR 800MK2では、「PureVoice」が新たに2.0へと進化しました。この機能は、特に会話シーンでのセリフをより明確に聞き取れるように設計されています。従来のBAR 800にも搭載されていましたが、2.0では音量の変化に対応する形で、セリフの音域を自動補正する仕組みが追加されています。そのため、映画やドラマにおいて、バックグラウンドノイズやBGMが多い場面でも、主要な会話が埋もれることなくはっきりと聞こえる点が大きな魅力です。
BAR 800MK2のサラウンド体験の深度の比較
BAR 800MK2のサラウンド体験は、進化したMultiBeam技術や強化されたドライバー構成により、より深みのある音場を提供します。サウンドバーからの音の広がりだけでなく、ワイヤレスリアスピーカーの精度も向上しており、従来モデルに比べ臨場感が格段にアップしました。一方でBAR 800はイネーブルドスピーカーを搭載しているため、高さ方向のサウンド表現に独自の特徴があります。両モデルのサラウンド体験には明確な個性があり、BAR 800MK2はより重厚で緻密、BAR 800は空間的な広がりに優れています。
BAR 800MK2のハイパワーによる効果
BAR 800MK2は、総合出力が780Wと、従来のBAR 800の720Wに比べてパワフルになっています。これにより、大音量での再生時でもクリアなサウンドを保ち、特にアクション映画やライブコンサートの再現において圧倒的な迫力を感じられるでしょう。高出力を活かした低音域の強化にも注目すべきで、250mm径ウーファーが深みのある打撃感を提供します。このパワフルな仕様は、ホームシアター環境での本格的な体験を求めるユーザーに最適です。
イネーブルドスピーカーの有無による影響
BAR 800MK2ではイネーブルドスピーカー(天井方向に音を反射させて高さ方向の音場を作るスピーカー)が省かれています。その代わり、サウンドバー本体やリアスピーカーの性能を強化することで緻密なサラウンドサウンドを実現しています。一方、BAR 800はイネーブルドスピーカーを備え、Dolby Atmos対応の天井反射サウンドをより高度に再現するのが特徴です。この違いにより、高さ感を重要視するユーザーにはBAR 800が適していますが、BAR 800MK2は設置環境に左右されず、幅広いユーザーに対応可能な設計となっています。
機能性と利便性の比較
音声モード、対応サラウンドフォーマットの違い
JBLのサウンドバー新モデルBAR 800MK2と従来機のBAR 800を比較してみると、特に対応する音声フォーマットやモードにおいていくつかの違いが見られます。BAR 800MK2では、最新の「MultiBeam 3.0」による音響技術が搭載され、従来モデルのBAR 800からさらなる進化が図られています。これにより全方位から聞こえるサラウンド音をさらにリアルに感じられるようになっています。
音声フォーマットにおいては、どちらのモデルもDolby Atmos、ドルビーデジタルプラス、TrueHD、MPEG2 AACなど、多くのドルビー系フォーマットに対応しており、高品質なオーディオ体験を提供します。ただし、BAR 800MK2では「PureVoice 2.0」による声の明瞭度の向上が加わり、音量の変化にも柔軟に対応するため映画やテレビ番組視聴時のセリフの聞き取りやすさがさらに強化されています。また、BAR 800MK2特有の「SmartDetails」機能により、声以外の繊細な音も強調されることで、細部まで深く楽しむことが可能になっています。BAR 800MK2ではDTS系フォーマットにも対応しています。
操作性の違い
操作性に関しても、JBLのサウンドバー新モデルBAR 800MK2は従来機のBAR 800よりも改善されています。まず、BAR 800MK2のリモコンは新たなデザインが採用され、ボタン配置がより直感的で誤操作を防ぐ工夫が施されています。これにより、使い心地は大幅に向上しています。
また、BAR 800MK2ではサウンドバー本体に大型の液晶ディスプレイを搭載しており、各種設定や現在の操作状況が一目で分かるため、便利さが増しています。一方、BAR 800では表示機能がよりシンプルで、必要最低限の情報しか確認できませんでした。
さらに、どちらのモデルも「JBL ONE」アプリに対応しており、スマートフォンからの操作で音量調節やイコライザー設定を簡単に行えますが、BAR 800MK2ではアプリから制御できる項目が増え、さらに柔軟なカスタマイズが可能です。このように、BAR 800MK2ではユーザーの声を反映した形で操作性が進化しており、利便性が向上しています。
価格とコストパフォーマンスを考察
BAR 800MK2の価格帯とコストパフォーマンス
JBLのBAR 800MK2は、直販価格が110,000円に設定されています。7.1ch構成でありながら、ワイヤレスリアスピーカーやハイエンド技術を駆使した完全ワイヤレスサラウンドシステムとして、優れたコストパフォーマンスを提供している点が特徴です。特に、MultiBeam技術のバージョンアップやセリフの明瞭度をさらに向上させた「PureVoice 2.0」、さらに繊細な音の強調を可能にする「SmartDetails」機能を搭載することで、価格以上の音響体験を実現しています。また、新たにサウンドスケープやナイトリスニング機能も加わり、幅広い使用シーンに対応できる点は大きな魅力です。総合出力780Wというパワフルな仕様も、多様なエンターテイメントを楽しむ家庭に最適と言えます。
BAR 800の価格帯と価値の比較
従来モデルであるJBL BAR 800は直販価格99,000円で提供されており、実売価格はもっと安く(7万円程度のことも)コスト面ではBAR 800MK2よりも控えめな設定です。このモデルは5.1.2ch構成を採用しており、イネーブルドスピーカーが含まれることでDolby Atmosによるバーチャルハイトがリアルに感じられる点が評価されています。また、総合出力720Wという十分な再生パワーを備えながら、価格のリーズナブルさが際立つため、初めてサウンドバーを導入する方や、優れたコストパフォーマンスの製品を探しているユーザーに適しています。一方で、最新技術や追加機能の面ではBAR 800MK2に劣るため、価格重視の選択肢と言えるでしょう。
この2つからどちらをどう選ぶ
BAR 800MK2がよりおすすめのユーザーや使い方
- より高度なサラウンド体験を重視する方:BAR 800MK2は「MultiBeam 3.0」や「SmartDetails」、DTS新対応などの進化によって迫力のあるサウンド体験を実現します。
- セリフの明瞭度を特に求める方:「PureVoice 2.0」により映画やドラマのセリフが聞き取りやすくなっており、ストーリーに集中できます。
- 新しい機能を楽しみたい方:「ナイトリスニング」や「サウンドスケープ」など、夜間利用や癒しのための音響機能が充実しています。
- インテリアとの調和を重視する方:サウンドバー本体の大型液晶ディスプレイにより、操作の直感的な把握が可能で、スタイリッシュな印象を与えます。
- 総合出力やパフォーマンスにこだわる方:総出力780Wのパワーにより、大規模なリビングルームでも十分な音量で使用できます。
BAR 800がよりおすすめのユーザーや使い方
- コストパフォーマンスを重視する方:BAR 800はBAR 800MK2よりも約1万円から数万円安価で購入可能で、高性能ながらも手の届きやすい選択肢です。
- イネーブルドスピーカーを活用したい方:BAR 800は5.1.2ch構成でイネーブルドスピーカーを搭載し、ハイトチャンネルを重視したサラウンド体験が楽しめます。
- シンプルさを求める方:DTS対応などの新機能が少ない分、従来通りのJBLクオリティのサウンドをシンプルに体験したい方に最適です。
- 小型のスペースに設置したい方:BAR 800は比較的簡素な構成で、大型出力を必要としないコンパクトなお部屋にぴったりです。
選ぶ際の注意点と購入時のアドバイス
JBLのサウンドバー新モデルBAR 800MK2と従来機BAR 800を比較して違いを明確に把握することが重要です。BAR 800MK2は機能性や音質向上を目指した最新モデルであり、コストに見合う価値を求める方に向いています。一方、BAR 800はリーズナブルな価格でバランスの良い性能を提供します。購入前には、自分の使用環境や設置場所を考慮し、新しい機能が必要かどうかを判断してください。また、公式ストアや信頼のおける販売先で購入することで、アフターサービスを確保することをおすすめします。
まとめ
本記事では、JBLのサウンドバー新モデルBAR 800MK2と従来機のBAR 800を比較し、それぞれの違いや特徴について詳しく解説しました。BAR 800MK2では、最新の技術や新機能が多数搭載されており、より高品質なサウンド体験を提供する設計となっています。一方で、BAR 800も充実したスペックを備え、依然として高いコストパフォーマンスを誇るモデルといえます。
両モデル共にJBLが追求する「ワイヤレスサラウンド」の魅力を兼ね備えており、用途や予算に合わせて選択することで、ホームシアターでの豊かな音響体験を実現できます。各モデルの違いや共通点をしっかりと理解し、自分に最適な1台を見つけてください!



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